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ディズニー好きが一眼レフカメラを買うときに知っておきたい3つのこと

こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。

私もディズニーが大好きですが、ディズニーが好きにれば必然的に一眼レフカメラやミラーレスカメラが欲しくなると思います。冒険とイマジネーションがかかったパーク内ははシャッターチャンスの連発です。

今日はディズニー好きが一眼レフカメラを買うときに知っておくと役に立つことを書きたいと思います。これから一眼レフカメラの購入を考えている方は是非参考にしてください。

きっと最適な一眼レフカメラ選びの役に立つと思います。

 

夜のパークは撮影難易度が高い

綺麗な風景や素晴らしいショーを見ることができるディズニーパークですが、撮影難易度は高くより綺麗な写真を撮ろうと毎日ショーの場所争いや、プロスペックのカメラを持っているゲストも少なくありません。

まずはディズニーで撮影が難しいと感じる夜のシーンについて紹介します。

夜景が美しいが三脚は使えない

ディズニーは昼も素晴らしいのですが、夜景はさらに素晴らしい風景となります。

あの綺麗な風景を写真におさめたくなるのですが、光が弱い夜の写真はカメラが最も苦手するシーン。思った夜景写真にならないことも多いです。

夜景写真を綺麗に撮るときに強い味方となるのが『三脚』ですが、ディズニーは撮影補助具の持ち込みが禁止となっています。そうなると自分の手だけで夜景を取らなくてはなりません。

しかし夜景の手持ち撮影となるとカメラ性能に頼ってしまうことになるんです。

夜景に強いカメラとは

一眼レフカメラにもたくさんの種類がありますが、価格差も最も高いカメラだと70万円ぐらいします。初心者用の安いカメラだと5万円程で買えるモノもあります。

基本的にカメラは値段に比例して性能が良くなるので価格が高いカメラ程夜景に強いカメラとなります。

そして機能的に左右するのが以下の機能です。

夜景に強いカメラ性能
  • 高感度に強い
  • センサーサイズが大きい
  • F値の小さい明るいレンズ

「高感度?センサーサイズ?なんだそれ!?」と思うかもしれませんが、この3つについても説明したいと思います。

高感度に強いとは

まずは感度は『ISO感度』のことで足りない光をカメラ内で増幅させる機能を言います。

ISO感度は足りない光を補ってくれる頼もしい機能でどのカメラにもある機能ですが、ISO感度は光を無理やり増幅させて補っているので、ISO感度が高くなりすぎるとザラザラとしたノイズだらけの写真になります。

ISO感度の性能はカメラによって異なり、高い感度でも耐えられる(ノイズがでないと)カメラを高感度に強いカメラと言います。一般的に新しいカメラ程、価格の高いカメラ程高感度に強いカメラとなります。

MEMO

カメラ本体の価格が10万円以上のカメラは高感度に強いカメラと言えます。

センサーサイズが大きいとは

一眼レフカメラには一般的に二つのセンサーサイズがあります。入門者向けモデルなどに使用されているのが『APS-C』というセンサーで、本格的なプロ向けカメラに使用されているのが『フルサイズ』というセンサーです。

センサーサイズの大きさは比較するとこのようになっており、同じシャッタースピードでもセンサーサイズによって取り込める光の量が変わります。

手持ちの夜景撮影はいかに手ブレを抑えて多くの光を取り込むかが勝負なので、センサーサイズが大きく光を取り込める面積の広いフルサイズセンサーの方が夜景に強くなります。

明るいレンズとは

こちらはカメラではなくレンズの話ですが、レンズには明かるを数値で表す『F値』というのがあります。

書かれているF値が小さい程、光の取り込める量が大きい明るいレンズとなり、夜景撮影ではレンズの明かるさも大事な要素となります。

基本的にF値の小さいレンズ程重たく高価になりますが初心者のうちはあまり考えない方が良いと思います。

ワンランク上のカメラを選びましょう!

一眼レフカメラは高画質な写真を撮れる写真専門機ですが、スペック的に厳しい場面もあります。特にカメラが苦手とする夜景はカメラスペックに頼らざる得ないので入門用一眼レフカメラのワンランク上のカメラがおすすめです。

 

メーカーはキヤノンかニコンが良い

「メーカー選びまで口出すんじゃねぇ」と思われるかもしれませんが、私はキヤノンとニコンの回し者ではありません。ディズニーとカメラが好きなただの一般人です。

しかし長年使っていてやはりディズニーで写真を撮るなら最初に買う一眼レフカメラは『キヤノン』か『ニコン』が良いと思います。ちなみに私自身はキヤノンが好きなのでキヤノンを使っています。

なぜこのメーカーが良いのか

なぜキヤノンとニコンが良いのかというと、この二つのメーカーは2大メーカーと言われていて圧倒的なシャアを誇っています。

その為純正以外のレンズが豊富にあります。

一眼レフカメラの醍醐味はレンズ交換で撮りたい画角を変えられることなのですが、レンズは違うメーカーのカメラで使うことはできません。またレンズは高価なモノなので何本も買うにはかなりのお金が必要になります。

そこで頼りになるのが純正以外のレンズです。純正ではありませんが、そのメーカーの規格(マウント)に対応しているので安心して使えます。

また純正レンズと性能的に大きな差はありませんが、価格はかなり抑えることができます。

ディズニーでの撮影はショーの時は望遠レンズ、風景を撮る時は広角レンズや単焦点レンズ、標準レンズと色々なレンズを使いたくなるので選べる選択肢が多いシャアの高いメーカーは後で必ず良いと思えます。

 

レンズは最低2つ必要

一眼レフカメラを買って安心しても直ぐに別の問題に直面します。

それはレンズの問題なのですが、ディズニーの魅力はレンズ1本だけでは対応できないのです!

必要なレンズと撮影シーン

ディズニーは風景は思ったより広角なレンズが必要ですが、ショーは思っている以上に遠いです。なので標準レンズだけだと痒いところに手が届かない状態が多々あると思います。

私の経験的にシーンと焦点距離はこのような感じです。

MEMO

風景写真

焦点距離20mm〜50mm

パレード・ショー撮影

焦点距離50mm〜400mm

レンズの種類だとショーを撮るなら望遠レンズは必ず必要!

風景メインなら標準レンズでだいたいいけるけど、広角レンズもたまに欲しくなる。という感じです。

こちらの記事も参考になると思います。

シーン別!ディズニーで綺麗な写真を撮るためのポイントまとめ

 

まとめ

また更新するかもしれませんがとりあえずは以上です。

まとめると

  • 入門用一眼レフカメラを使っていると、夜景などの撮影条件が悪い環境で限界を感じ、いずれ良いカメラが絶対に欲しくなるのでワンランク上のカメラを買うのが良い。というのが一点。
  • さまざまな焦点距離のレンズが欲しくなるので、レンズの選択肢が多いシャアの多いメーカーを選ぶのがおすすめ。というのが二点目。
  • パークの写真を満足に撮るためには最低でも望遠レンズと標準レンズが必要で、できれば広角レンズもあれば良いというのが三点目です。

 

他にも知っておくと良いことがあると思いますが、とりあえず大きいことはこんな感じだと思います。一眼レフカメラを始めるかや、どんなカメラにするかの参考になると幸いです。

また何かあらば追加していきますので、今後ともよろしくお願いします。

以上。最後までお読み頂きありがとうございました。

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