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一眼レフカメラを落とすと修理は必要?落下後の対応まとめ

こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます!

今回は一眼レフカメラを落とした時の対応について、私の経験を元に紹介したいと思います。

大切なカメラを落としたショックは計り知れないですよね。私はコンパクトデジカメと一眼レフカメラの2回落下させてしまった経験があります。

カメラを落としてしまった方はぜひ参考にしてみてください。

落下させてしまったカメラ

落としたカメラ機材
  • EOS 6D Mark II
  • EF24-70mm F2.8L II USM
  • スピードライト430EX III-RT

この3点セットです。

購入時の価格の総額はおよそ43万円とアマチュアカメラマンの私からするとかなり高価なカメラ機材です。

やっとの思い出購入したカメラ機材ということもあり、落とした瞬間は本当に唖然としました。

落下させた時の状況

買った頃に恐れていたことですが、まさにその日は突然やってきます。

カメラは超精密機械。以前にもコンデジをうっかり落として壊した経験があり、カメラが衝撃に弱いのは百も承知です。

落としてしまった時はショックで頭が一瞬真っ白になりました。

それでは落下した時の状況を説明します。

 

カメラを落としたの自宅の室内でこちらのレビュー写真を撮っている時のことでした。

【レビュー】手軽に本格動画が撮れる!Manfrotto XPRO フルード ビデオ一脚 MVMXPROA42W

このビデオ一脚に採用されているプレートはクイックリリース機能があり、カメラの取り付けも簡単なのですが、カメラの取り外しも非常に簡単に行えてしまいます。

当然プレートを外す時にはカメラを手で抑えた状態でないと、落下してしまうのですが、うっかりしていて、カメラを持たずにプレートのロックを外してしまいました。

特に重たい一眼レフカメラはロックを外した瞬間に自重で雲台から落ちてしまいます。

その結果高さ約1mの高さから自宅のフローリングにカメラを落としてしまいました。

落下状況まとめ
  • 高さ:1m
  • 床:フローリング

推測

当時は外部ストロボを装着しており、雲台からの落下ということで、重たいレンズが先に落ち、空中で回転し、ストロボが一番に床に落下したように思います。

その結果、スピードライトはシューの部分が折れ、カメラから離れました。

外観からわかる故障はスピードライトのみで、カメラ本体とレンズに目立った傷や凹みはありませんでした。

動作も一通り確認し、特に問題がない状態です。

幸いにもストロボがシュー部分から破損したことにより、ショックが吸収されたのだと思います。また、落下した部分が家のフローリングということで、コンクリートの上でなかったのも不幸中の幸いと言えるでしょう。

落下後の対応

カメラにも、精神的にもかなりのショックでしたが、冷静にキヤノンのサポートセンターに連絡しました。

サポートセンター

サポートセンターへの電話ではオペレーターの方が丁寧に対応してくださり、故障の状況などから大まかな修理代金を教えてくださります。

また、私の場合はスピードライトにはあきらかな故障がありましたが、カメラとレンズは外観からと使ってみての故障がわからなかった為、『あんしんメンテ』というキヤノンのサービスについて説明してくださりました。

流れとしては、あきらかに壊れている場合は即修理、壊れているか判断できない場合はあんしんメンテという流れになるようです。

注意
あんしんメンテは無料のサービスではなく、有料のサービスなので『壊れているか、または性能が落ちていないか』を確認してもらうだけで、それなりの費用がかかます。

動作の確認

自分でできる確認方法としては、普段通りに撮影を行い、画質の劣化やズームリングの変化、オートフォーカスの速さなどを確認するのが有効です。

落下で多い故障
  • 片側だけボケる片ボケ
  • カメラのミラーの外れ
  • オートフォーカスが効かなくなる

以上の内容が比較的多いようです。どれも自分で確認することができるので、落下させてしまった場合は冷静に一度使ってみましょう。

また、今回の私の事例のように、取り付けていたストロボが破損するなど、壊れた機器が衝撃を吸収し、レンズやカメラ本体への影響が少ない場合も多いようです。

その他にもレンズフードが最初に地面に着地し、その際にフードが壊れることにより衝撃が吸収され、カメラとレンズが無事であったケースなど、他のパーツが衝撃を吸収することにより無地であったケースも多いようです。

そのような場合で特に動作が問題ないようなら不具合が出てからでも大丈夫なようです。点検代もかなりかかりますので、よほど心配性でなければ安心して良いと思います。

私の対応

今回は私は十分検討して結果、カメラとレンズに関しては点検に出すことを控えました。

カメラとレンズで20,000円以上の費用がかかるのと、現時点で一週間ほど使いましたが特別不具合がなかった為です。

シュー部分が折れてしまったスピードライトは銀座にあるサービスセンター窓口にて修理依頼を行いました。

見積もりは技術料金(5,000円)+部品代(未定)+運送費(900円)がかかります。おそらく税込で1万円程とのことです。

納期はGWを挟むこともあり三週間というかなり長い時間がかかるとのことです。この間に特別予定がなかったので良かったですが、カメラを使う予定を控えている人からするとかなり長い納期なのではないでしょうか。


参考
修理品持ち込み窓口一覧キヤノン公式サイト

比較的、窓口が近かったのと、話を聞きたかったということもあり、私は窓口を訪れましたが、遠方にお住いの方は持ち込むことが難しいと思います。

その場合は「らくらく修理便」というサービスもありますのでこちらをご検討ください。


参考
らくらく修理便キヤノン公式サイト

以上。私の破損体験を元に記事を作成しました。

大切なカメラを落とすとかなりショックかもしれませんが、カメラは常に落下の危険に晒されています。

高価なモノなので十分注意して取り扱いましょう!

万が一落としてしまわれた方はぜひ参考にしてください。

以上。最後までお読みいただきありがとうございます。

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