こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
全国的に有名な草津温泉に行ってきたので紹介します!
草津温泉は温泉の泉質はもちろん、街の雰囲気も他にはない温泉一色の景色で本当に素晴らしいです。
興味のある方はぜひチェックしてみてください!
草津温泉とは
草津温泉は群馬県吾妻郡草津町(ぐんまけんあがつまぐんくさつまち)にある温泉で日本を代表する名泉の一つです。
写真の『湯畑』が有名で写真やテレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
都心からも車で日帰りできる距離で多くのメディアにも取り上げらています。
映画『テルマエ・ロマエ2』のロケ地にもなっており、草津温泉に訪れた著名人の名前が記されている中に「ルシウス」の名前もあります。
アクセス
東京駅から公共機関の使用で約3時間半ほどで到着します。
車でお越しの場合は『湯畑観光駐車場』がおすすめです!
草津温泉の中心部『湯畑』まで徒歩5分ほどで到着するので日帰りでの利用におすすめです!料金は写真の通りで収容台数も180台と多く利用しやすいです。
近隣のローソンも温泉街風になっており、情景を楽しむのおすすめです!
三湯めぐり手形がおすすめ
草津温泉にはたくさんの温泉施設がありますが、日帰り利用だとどこが良いのか迷いますよね。
そんな時には『三湯めぐり手形』がおすすめです!
三湯めぐりは『大滝乃湯』『御座之湯』『西の河原露天風呂』がセットにお得なチケットで通常料金より500円も安くなります。
チケットはそれぞれの温泉施設でスタンプを押してもらいます。使ったあとは絵葉書にもなるので記念品としてもおすすめです。


三湯へはそれぞれ徒歩で移動することができ、それぞれに特徴があるので草津温泉を満喫できます!ぜひチェックして見てください!チケットはそれぞれの温泉で販売されているので、一番はじめに訪れた温泉施設で『三湯めぐり手形』を購入してください。
それぞれの温泉について簡単に紹介します!
御座之湯
草津温泉のシンボル『湯畑』に先ほどの三湯の中では一番近い場所にあり、木造建ての建物が特徴的な温泉です。
源頼朝にゆかりがあるとされており、歴史と木の温もりが感じられる温泉となっています。
- 営業時間:4/1~11/30 7:00~21:00(最終入館は20:30まで)
- 営業時間:12/1~ 3/31 8:00~21:00(最終入館は20:30まで)
- 有料タオル有り
- 入場料:大人600円、子供300円
御座之湯の写真はこちらからご覧になれます。
参考 御座之湯Googleマップ大滝乃湯
大滝乃湯は合わせ湯が魅力的な大型温泉施設で、広々とした大浴場や湯滝のある露天風呂もあります。
館内に休憩室や食事処もあり三湯の中では一番長く居られる場所です。その為最後に訪れるのが良いかなと思います。
- 営業時間:9:00~21:00(最終入館は20:00まで)
- 有料タオル有り
- 入場料:大人900円、子供400円
風呂に入ったあとはフルーツ牛乳を飲んでまったりと過ごしました!
西の河原露天風呂
西の河原露天風呂は西の河原公園を進んだところにある露天風呂のみの温泉です。
圧倒的なスケールが特徴で日本でも有数の広さを誇っています。山の囲まれており開放感に驚くこと間違いなしです。
泉質は強酸性で塩化ナトリウムの含有量は草津温泉の中でNo.1とのことです。人によってはピリピリするかもしれませんが、肌はほんとにすべすべになります。
入浴案内は上の写真をご覧ください。
タオルやバスタオルの販売はありますが、洗い場の施設はなく、脱衣所と更衣室のみのシンプルな館内設備となっています。
画像はこちら!
参考 西の河原露天風呂公式サイト
道中の西の河原公園はいたるところに温泉が流れており、草津の豊富な湯量を感じることができます。
初めて訪れた方はほんとにびっくりする景色だと思うので訪れた際にはぜひ立ち寄って見てください!
昼食は蕎麦がおすすめ!
草津温泉は温泉だけでなく、豊富でキレイな水で打つ『信州蕎麦』も有名で人気です。
今回私は『三國家(みくにや)』に訪れました!
三國そばは、そばとつけ汁を別々に注文するスタイルで、今までにない注文の仕方でした。
自分の好みのつけ汁を選ぶことができます!
こちらが2.5人前の三國そばです。かなりの大きさがあり1人で食べるには量が多く厳しいかなと思います。
2人でもお腹いっぱいになるほどの量があり、美味しい蕎麦をお腹いっぱい食べることができます。
席数が少なく、人気なのでお昼時は行列ができるほどの人気なので少し早めに行くのをおすすめします!
- 群馬県吾妻郡草津町草津386
- 湯畑から徒歩3分
- 予約不可
- 10:30~15:00、17:30〜品切れまで
- 定休日:無休、ただし月曜、火曜の夜は休み
湯もみショー
湯畑付近にある『熱乃湯』では草津に伝わる伝統的な入浴法『湯もみ』を見ることができます。
湯もみは草津温泉の源泉が50℃と熱く、そのままでは入ることができませんが、温度を下げる為に水を入れてしまうと温泉の効能が薄れてしまうということで、考え出された入浴方法です。
草津の民謡や歴史を知ることができ、湯もみを間近で見られるので観光の際はぜひチェックして見てください!
- 大人600円
- 子供300円
- 公演時間午前9時30分・10時・10時30分
- 午後3時30分・4時・4時30分
まとめ
今回はあいにくの天候だったのと、夕方までの滞在だったので写真の方にはあまり力を入れることができませんでしたが、夜になるとライトアップされた湯畑などがかなり綺麗です。
写真を撮るのが好きな方は草津温泉の歴史的な景色をぜひ撮って見てください!
撮影に行かれる方はその辺り十分注意した方がいいです。
ちなみに私はサブ機の『EOS Kiss X7』で訪れました。このカメラだと小さい貴重品ロッカーにもギリギリ入る大きさだったので邪魔にならず良かったです。
温泉好きには堪らない場所だと思うので気になる方はぜひチェックして見てください!
以上。最後までお読み頂きありがとうございました。