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綺麗に撮れる見れる場所はここ!隅田川花火大会おすすめスポット

こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。

隅田川花火大会は享保18年(1733年)に始まった両国の花火の伝統を受け継ぐ花火大会です。

日本最古の花火大会とも言われ大都会東京を彩る花火は一見の価値ありです。

しかし、都心での花火大会は非常に混雑し、周りに高い建物も多く、綺麗に見られる場所も限られてきます。

この記事ではゆっくり快適に見られるおすすめスポットと写真を紹介します。

隅田川花火大会とは

現在の隅田川花火大会は昭和53年からと意外と新しい名称です。

その前の名称は、「両国の川開き」という名称で、昭和36年まで打上場所は両国橋上流で行われていました。しかしながら、交通事情の悪化等に伴い翌年以降は開催ができなくなり、昭和53年に「隅田川花火大会」と名を改め、ビルで囲まれた隅田川で復活しました。

また、打上場所もさらに上流へ移動し、打上会場も2ヶ所となりより多くの方々が見られるように配慮がされています。

花火が歴史的記録に残るものは両国の花火が最古となっています。

江戸時代の享保17年(1732)の大飢餓で多くの餓死者が出て、更に疫病が流行し国勢に多大な被害と影響を与えました。

幕府(8代将軍吉宗)は、翌18年(1733)5月28日(旧暦)犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈り、隅田川で水神祭を行いました。この時に、両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来とされています。

ライター

かなりの歴史がある花火大会なのです!

開催場所

出典:https://www.sumidagawa-hanabi.com/venue/index.html

2018年に開催された隅田川花火大会の開催場所案内です。

スカイツリー近くが花火大会会場となっており、第一会場と第二会場に別れています。

第一会場マップ


最寄駅
  • 浅草駅
  • 押上駅
  • 東京スカイツリー駅
  • 曳舟駅

第二会場マップ


最寄駅
  • 浅草駅
  • 蔵前駅
  • 両国駅
  • 浅草橋駅

隅田川花火大会おすすめ鑑賞場所

隅田川と言えば東京スカイツリーですよね。

隅田川花火大会はスカイツリーと合わせて花火を見ることができます。

今回おすすめするスポットは鑑賞場所が広く、スカイツリーも花火もバッチリ見ることができ、座ってゆっくり鑑賞することができます。

汐入公園

隅田川花火大会は汐入公園(しおいりこうえん)がオススメです。

この写真は汐入公園から撮影した写真です。

隅田川とスカイツリー、花火をしっかり見ることができ、河川敷に座って見ることができるので窮屈な思いをすることなく快適に花火を鑑賞することができます。

打ち上げ会場からは少し離れていますが、十分に花火を楽しむことができるのでオススメです。

特にスカイツリーも綺麗に見たいという方には良いスポットです。


 

何時頃に行けば良いのか?

2018年に開催された時は午後7時打ち上げ開始でした。

2時間前に最寄駅の南千住駅に到着し汐入公園に向かいましたがまだまだ座れる場所は多くありました。

河川敷なのでどこから見ても見やすく、場所もかなり広いのでそれほど余裕を持って行かなくても大丈夫です。

POINT
  • 1時間前でも十分場所はある
  • 近くに屋台等は少ないので飲み物・食べ物は持っていくのがおすすめ
  • 写真を撮る人は2~3時間前がおすすめ

汐入公園から撮影した写真紹介






東京ならではの花火を撮影することができ、とても満足できる花火大会でした。

特に隅田川とスカイツリーを一緒に写すことができるのが良いですね。

座って見る人がほとんどなので写真も撮りやすく三脚も問題なくセットできます。広々とした河川敷で綺麗な景色を見ながらの花火は最高です。

花火撮影で必ず必要なモノ

花火を綺麗に撮るためにはカメラ以外に必要な機材が二つあります。この機材がないとせっかくの一眼レフカメラやミラーレスカメラの力を十分に発揮することができないので必ず用意しましょう!

三脚

花火を撮影するときに欠かせないのが三脚です。花火は長時間露出が基本の為手ブレは絶対に許されません。

手持ち撮影で手ブレをゼロにすることは不可能なので三脚が必要となります。

とりあえず三脚であればどんなモノでも構いませんが、どうせなら良い物をということであれば2~3万円程の三脚がおすすめです。

ポイント
持ち運び易さを重視する人におすすめの大人気三脚です。
便利な自由雲台と三脚の軽さが特徴的で、キャリングケースも付属しています。メーカーはプロにも愛用される三脚でかなり有名な『Manfrotto』製なので安心して使用することができます。
ポイント
本格的な三脚をということであればこちらの三脚がおすすめです。
こちらの三脚はプロ仕様となっており、静止画撮影に最適な3way雲台キットとなっています。3way雲台は横方向、縦方向だけでなく、カメラを縦で取れるように動かすことができ、写真撮影の強い味方です。
また『Manfrotto』製ならではの使い勝手良さとデザインの高さが特徴的で素晴らしい撮影体験を提供してくれます。
本格的な三脚が欲しい方はぜひ検討してみてください。

レリーズ

三脚の他にもう一つ欲しいのがレリーズです。

花火撮影では手ブレは絶対にあってはいけません。シャッターボタンを押すだけでも手ブレの原因となりますので、カメラに触れることなくシャッターを押せるレリーズがあると手ブレを防ぐことができます。

また、後で登場しますが花火撮影はバルブモードを使用します。バルブモードはシャッターボタンを押している間シャッターが開きボタンを話すとシャッターが閉じるモードなのでレリーズはほぼ必須に近いほど重要です。

レリーズは自分が持っているカメラに対応したモノを選びましょう!純正であれば公式サイトで確認が可能です。

まとめ

様々な花火大会がありますが、東京という場所、そして歴史。隅田川花火大会は本当に見所いっぱいの花火大会です。

花火が好きな方は一度訪れるのをおすすめします!

また鑑賞場所は多いですが、結局どこが良いの?と迷う方はぜひ汐入公園に行って見てください。

どこに行っても人が多い東京ですがしっかり座ってじっくり見ることができるのでおすすめです。また道中も道が広くそれほど混雑しないので人混みが苦手な方にもおすすめです!

以上。最後までお読みいただきありがとうございました。

花火を綺麗に撮る方法はこちら

参考
【初心者向け】花火をキレイに撮る方法・設定まとめIMAGINATION

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