【一眼レフ】フルサイズカメラとは?何が良い?

こんにちは!
この記事にお越し頂きありがとうございます。

今日はみんな大好きフルサイズカメラのお話です。私はやっとの思いで、カメラを始めて4年の歳月を経て、フルサイズカメラを購入しましたがとても満足しています。

カメラを始めるとフルサイズカメラが気になると思いますが、今までのレンズが使えないこともあるし、本体価格も高いです。

今回は結局フルサイズはどうなの?と言う人向けにフルサイズ機の良いところ、悪いところについてまとめます。

フルサイズは何のこと?

フルサイズの名前を聞いたことはあるけど、結局何がフルサイズなの?ということで、改めてフルサイズについてお話します。既に知っているという方もいると思いますが、一応書きます。

フルサイズは35mmフルサイズの略で、固体撮像素子のサイズ規格の名称です。35mmフィルムを使用するカメラの画面サイズの近いことから一部メーカーが通称で呼んだのが始まりで、何に対してフルサイズなのかは曖昧なのです!

しかし、よりサイズが大きい中判カメラもありますが、英語圏でも同様に『full frame』と呼ばれることがあるようです。結局よくわからないけど『フルサイズ』ということですね。

APS-Cとは

一眼レフカメラの入門機や中級機に使用されているセンサーサイズは主に『APS-C』と呼ばれるセンサーサイズです。

このセンサーサイズはというと、規格としての厳密な基準があるわけではないので、各社で若干サイズが違いますが、だいたいフルサイズ機の1.6倍画角が狭くなります。

この規格が開発されたのは、フルサイズのセンサーは製造コストが高く、コストが安く画質も大きく損なわれないサイズとして開発されました。コスト的な面だけでなく、カメラを小型化できるメリットもあります。

フルサイズと大きさを比較するとこんな感じになります↓


※比率は実際と同じですがサイズは異なります

こう見てみると結構違いがありますね。センサーサイズが変わることでの違いも合わせて紹介していきます。

センサーサイズが大きとどうなる?

 

まずセンサーとははカメラの心臓部分で、光(景色)を電気信号に変換する部品です。

センサーサイズが大きいとこんなメリットがあります。

メリット
  • 光を多く集めることができ高画質な写真が撮れる
  • 光を多く集めることができ夜景も綺麗に撮れる

画用紙に風景の絵を書くイメージをしてください。小さい画用紙にちまちま風景の絵を書くと、詳細部分が潰れてしまいますよね。ところが画用紙が大きいと細かい部分も描くことができます。

カメラも同じで、センサーサイズが大きい方が光を受け止める面積が広いので、より高画質な写真が撮れるようになります。大きい画用紙に広々と書いているイメージですね。

そのほかにも、光に多く集めることができるというとは夜景にも強いです。

写真にも適正露出というのが決まっています。

適正露出は簡単に言うと写真を撮るために必要な最低の光の量のことで、光の量が少ない夜は入ってくる光の量が少なくなり、それを補う為に無理やり光を増幅します。

この増幅がノイズなどとなり、画質に影響を与え画質が悪くなります。

皆さんも夜景の写真が上手く撮れない経験をしたことがありますよね。

しかしセンサーサイズが大きいと光を受け取る面積が広いので、少ない時間でより多くの光を受け取ることができるのでき、ノイズの発生がない高画質な写真が撮れます!

センサーサイズが大きいだけで良し悪しは決まらない

今更ですが、センサーサイズが大きい程良い写真が撮れるような書き方になっていますが、一概にそうなるとも限りません。

このことについて少し解説します。

正しくはセンサーの性能が同じならセンサーサイズが大きい方が高性能

ということになります。

カメラ以外の製品でも同じですが、同じ製品でも高い技術で作られてた製品の方が高性能です。センサーも同じで、基本的に高い技術力を持ったメーカーが新しく開発した方が高性能なセンサーになります。

センサーサイズが小さくても、大きいサイズのセンサーより性能が良いセンサーはあります。センサーサイズだけで良し悪しが全て決まる訳ではないので注意が必要です。

フルサイズカメラの魅力

センサーサイズによる違いはわかっていただけと思います。

次はフルサイズカメラの魅力について紹介します。

夜景を手持ちで撮れる

フルサイズ機には圧倒的な高感度性能があります。ISO感度が高くてもノイズが少なく、夜景も綺麗に撮影することが可能です。

夜景を撮る為には、シャッタースピードを長くして光を多く取り込む必要がありますが、シャッタースピードを長くすると手ブレの影響をモロに受けてしまいます。

夜景を綺麗に撮るには三脚を使うのが有効ですが、いつでも三脚を使える訳ではないですし、プロのカメラマンでもないのに、旅行にまで三脚を持っていくのはしんどいですよね。ディズニーなどのテーマパーク等、そもそも三脚が禁止という場所もあります。

また、三脚が使えたししても『被写体ブレ』と言って、被写体が動くことによるブレもあります。

そういった環境で手持ち撮影するにはフルサイズ機の高感度性能が必要です。

良いレンズが使える

素晴らしいレンズは、フルサイズで使うからこそ真価を発揮します!

良いレンズはフルサイズでの使用を前提に作られています。APS-Cサイズの一眼レフカメラでも、フルサイズ機用レンズを使用することができますが、センサーサイズが違うため、焦点距離が変わってしまいます。

例えば、キヤノンの標準ズームの代表レンズ『EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM』だとフルサイズカメラでの使用ならそのままの焦点距離になりますが、センサーサイズの小さいAPS-Cサイズだと約1.6倍焦点距離が伸びるので、38-112mmの距離になってしまいます。

望遠側での使用はメリットかもしれませんが、広角側が38mmスタートなので、広角側がかなり狭くなってしまい、本来の標準ズームの役割が果てせなくなります。

フルサイズ機を使うことにより、レンズの幅が大きく広がるので、結果良い写真、撮りたい写真が撮れるようにもなります。

フルサイズ=高性能カメラ

単純にフルサイズセンサーを搭載しているカメラは、各社ハイエンドモデルの位置づけです。よって、フルサイズセンサー以外にも素晴らしい技術が詰め込まれているので、良い写真が撮れるという訳です。

写真は価格の高いカメラ程良い写真が撮れると言われているように、腕やセンスも大切ですが、過酷な撮影条件ではカメラ性能が物を言います。

フルサイズカメラはフルサイズセンサーの魅力だけでなく、ハイエンドモデルならではの性能も魅力的です。

 

フルサイズカメラのデメリット

フルサイズカメラのデメリットについても紹介しておきます。

大きくて重たい

フルサイズカメラなどのハイエンドモデルはとにかく重たいです。

その重さは1日肩にぶら下げていると「肩が壊れる」と思うほどのものです。せっかくの旅行でもカメラが重たすぎて楽しめなかったという、悲しいエピソードもあるぐらいです。

撮影条件の良い環境ならカメラの差は出にくいので、重さほどの価値が絶対にあるかどうかは、正直微妙なラインです。

重たいと物を持つという覚悟は必要!

レンズが高い!本体も高い!

 

フルサイズ機のカメラは本当に高いです。本体だけでなく、レンズも高いです。

そしてレンズは従来使っていたAPS-C専用のレンズは使うことができなくなります。入門キットで標準ズームレンズと、望遠ズームレンズを持っていたとしても、フルサイズ用に買い換える必要があります。

フルサイズ用のレンズがAPS-C専用レンズよりも高いので、買い換えるだけでも一苦労です。それにせっかくフルサイズ機を買うならレンズも良いレンズが欲しくなると思うので、さらに高くなると思います。

綺麗な写真を撮るには本体より、レンズが大切なのでフルサイズ機を買って、それなりに良いレンズも買うためには40万円ほどのお金が必要になります。

せっかくなので、ボディだけは買うお金があったとしても、レンズを購入するお金が貯まるまでは、我慢したほうが良いと思います。

まとめ

フルサイズのメリット、デメリットをまとめてみましたが、やはりフルサイズは憧れのカメラと言う結論になりました。

カメラ好きならいつか絶対に使いたくなるカメラだと思います。

しかし、性能に関しては申し分ありませんが、一般サラリーマンにはなかなか手に負えない価格です。普通に一式揃えるとなると、ロレックスの時計が買えてしまう金額になってしまいます。

カメラが生涯の趣味と言えるレベルになるまでは、なかなか決断ができないですが、カメラ大好きな人なら絶対に満足できるモノです!

迷っている方はぜひ参考にしてください。私もかなり迷いましたが今は大満足です。

以上最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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