横浜駅から徒歩5分の距離に子供と一緒に楽しめる鉄道模型博物館があるので紹介します。
原鉄道模型博物館(はらてつどうもけいはくぶつかん)は壮大なジオラマの中を鉄道模型がさっそうと走る姿を見れます。
子供はもちろんのこと、大人でも楽しめるおすすめスポットです。
この記事では原鉄道模型博物館について
- 原鉄道模型博物館の営業時間
- 原鉄道模型博物館の場所
- 原鉄道模型博物館の感想
以上の3点を中心に紹介します。横浜駅近郊の観光スポットをお探しの方は是非チェックしてみてください。
Contents
原鉄道模型博物館の基本情報
原鉄道模型博物館(はらてつどうもけいはくぶつかん)は2012年7月10日に開館した、鉄道模型を中心に展示している博物館です。
所要時間はざっと回って30分ほどで、巨大なジオラマを走る鉄道模型が魅力です。
原鉄道模型博物館の営業時間・料金
開館時間 | 10〜17時(最終入館は16時半まで) |
休館日 | ・毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替) ・詳しくは公式サイトをチェック (http://www.hara-mrm.com/index.html) |
入館料 | 大人 ¥1,000 中学・高校生 ¥700 小人(4歳以上)¥500 (消費税込) |
※2020年1月現在
3歳以下の子供は無料なので、かなりありがたいです。
大人は1,000円ですが横浜駅の観光案内所で割引券を貰えるので、近くに立ち寄る場合はチェックしてみてください。
(割引券は10%オフ)
原鉄道模型博物館のアクセス
原鉄道模型博物館は横浜駅東口より徒歩5分程の位置にあります。
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階
原鉄道模型博物館の所要時間
僕が訪れた時は1歳半になる子供を連れて行きましたが、じっくり見て1時間ほどでした。
ちょうど、トーマスとコラボしたイベント開催されており、プラレールで遊べる特設ブースもありました。
その為、時間が掛かりましたが、普通に歩いて見て回ると30分くらいで見終わると思います。
周辺は「みなとみらい」なので観光するところはたくさんあるので、訪れてついでに立ち寄る感じがおすすめです。
原鉄道博物館に行った感想
原鉄道模型博物館に行った感想を紹介します。
僕は鉄道にも鉄道模型にも全然興味がありませんが、圧巻のジオラマなど十分に楽しむことができました。
一緒に訪れた子供(1歳半)もたくさん走る電車に興味津々で楽しそうでした。
動く物に興味がある歳の子供だと楽しめると思います。
- ロッカー無料やベビーカー置き場など子連れに優しい
- ジオラマは圧巻で大人でも楽しめる
- 動鉄実習は整理券が必要
- イベントで開催されていたトーマスコラボが良かった
子連れに優しい設計
館内は2階にありますが、エレベーターがあり、1階と2階にベビーカー置き場が確保されていました。
館内は狭くはないですが、自分で歩ける子供はベビーカーを置いて歩かせてあげる方が楽しめます。
また、無料で使用できるロッカーが入口にあるので、荷物が多い子連れも快適に過ごせました。
ジオラマは大人でも楽しめる
写真で撮ると本当の街並みのような圧倒的スケールのジオラマは子供だけでなく大人も楽しめるクオリティです。
ゆっくり見ていると様々な鉄道模型が走っており、鉄道模型によって速度も変わります。
トーマスとコラボ中だったので、トーマスの仲間たちも走っていました。
鉄道だけでなく、人々の生活もジオラマで再現されているので、ジオラマ好きだけでなく多くの人が楽しめるセット内容です。
駅のベンチで座っている人や、駅で働いている人の姿もしっかりと再現されています。
カメラなどのアンティーク道具も展示されていました。
カメラ好きの僕はこの展示がかなり楽しかったです。
写真が好きな方は明るい中望遠レンズがおすすめです。
僕はEF100mm F2.8L マクロ IS USMを使って撮影しました。
動鉄実習は整理券が必要
原鉄道模型博物館には世界最大級の一番ゲージジオラマを運転するプログラムがあります。
運転車両の車載カメラで、まるで自分が車両に乗って運転しているような風景を楽しむことができる体験型アトラクションですが、各回先着10名様と限られており、僕は日曜日の開館1時間以内に訪れましたが、既に15時〜の最終案内時間の整理券となっていました。
体験をしたい方は開館前に訪れる必要があります。
トーマスコラボが楽しかった
原鉄道模型博物館では2019年12月26日〜2020年3月2日の間「きかんしゃトーマススペシャルギャラリー」というイベントが開催。
スタンプラリーやクイズラリーなどがあり、鉄道模型とともに楽しむことができました。
トーマスの模型もたくさん登場するので、小さい子供も楽しめます。
原鉄道模型博物館まとめ
この記事では「原鉄道模型博物館は子連れで楽しめるスポット!感想・口コミ・料金まとめ」について紹介しました。
個人的にお気に入りの写真は上の写真です。
今まで「Nゲージ」や「HOゲージ」など聞いたことはあるけど、何か分からなかった名前ですが、鉄道模型のサイズのことだとわかりました。
それぞれのサイズの比較もわかりやすかったので、いい勉強になりました。
以上、参考になれば幸いです。