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東京で有名なスポットの一つに『東京駅』があります。東京駅といっても広いのですが、シンボルとなる『丸の内駅舎』をイメージする方が多いと思います。
この丸の内駅舎は明治41年(1908年)3月に着工し、大正3年(1914年)12月に開業しました。そして平成24年(2012年)に創建当時の姿に復原された国指定重要文化財です。
東京の観光スポットとしての人気だけでなく、カメラ好きの間でも大人気です。特にライトアップされた夜景はとても綺麗で主要駅ということでアクセスもよく、無料の撮影スポットも多いので旅行者の方にもおすすめです!
ぜひ参考にしてください。
東京駅丸の内駅舎について
1914年に建てられた東京駅丸の内駅舎は、堂々とした建物ですが気品がある赤レンガ造りの建物で東京駅のシンボルとして、日本中の多くの人に知られています。
過去には戦争よる空襲で南北のドームと屋根・内装を焼失したため戦後に復興されましたが、2007年より外観を創建当時の姿に再現するとともに、機能を拡大し、巨大地震にも備えるための工事が行われてきました。
現存している駅舎の外壁など主要部分は可能な限り保存・活用して進められており、工事は技術的にかなり難しいものだったようです。
また東京駅は乗り換えなしで32都道府県と結ばれており、プラネットホームの数は日本一多い駅となっています。
個人的には大都会東京の高層ビルが建ち並ぶ中に背の低い気品溢れる赤レンガ造りの駅舎が非常にクールだと思っています。
東京駅おすすめカメラスポット
それでは東京駅の夜景を綺麗に撮れるスポットを紹介します。
行幸通り
皇居前の和田倉門から東京駅まで結ぶ道路で関東大震災の復興再開発の際に皇居から東京駅まで一本で行けるように作られた道路のようです。
高層ビルの間をまっすぐ抜けており、外側に並ぶイチョウ並木が非常に綺麗です。
東京の高層ビルと皇居の雄大な敷地の組み合わせがなんとも言えない美しさがあります。
- 人通り多め
- 撮影している人も多め
- さまざまな角度から撮影できる
- 東京駅丸の内側の改札を出て徒歩1分
アクセス
丸の内広場
行幸通りとの線引きが私には微妙ですが、丸の内駅舎前に広がる広場が『東京駅丸の内中央広場』というようです。
こちらは2017年12月に工事が完了し行幸通りまで一体化した空間へと変わっています。
記念撮影をしている観光客も多く自分好みで場所で撮影することができます。駅前広場ということで人通りは多めで人が写り込まないように写真撮影をするのは難しいです。
このタクシーの多さも首都東京ならではの光景ですね。
雰囲気だけでも十分楽しめる場所となっています。
- 人通り多め
- 撮影している人も多め
- さまざまな角度から撮影できる
- 東京駅丸の内側の改札を出て徒歩1分
アクセス
KITTE 6階屋上庭園 「KITTEガーデン」
東京駅丸の内南口を出てすぐ左側にあるビル、『KITTE』6階にある無料の屋上庭園 『KITTEガーデン』の紹介です。
東京駅の撮影にもってこいの場所で多くのカメラマンでにぎわっていました。
都会らしいオシャレな緑豊かな広々とした庭園で、東京駅だけでなく周辺の丸の内のビル群、電車、新幹線などを一望することができます。
『KITTE』に入ってすぐのエレベータで6階に行くとすぐに屋上庭園へと出ることができるので、少し立ち寄ってみたい方にもおすすめです。
東京駅のホームも見渡すことができます。
屋上庭園はかなり広く場所によって様々な景色を見ることができます。
また三脚は使用不可ですが、手すりをうまく使用することで長時間露光も可能です。カメラ好きなら思わずシャッターを切りたくなる風景が広がっています。
ハトバス乗り場もご覧のように見ることができます。旅の思い出に記念撮影も良いですね。
- 営業時間 11:00-23:00(日・祝 11:00-22:00)
- 三脚使用不可
- 撮影している人も多め
- さまざまな角度から撮影できる
- 東京駅丸の内南口より徒歩3分
アクセス
丸の内駅舎は内部も綺麗
こちらの写真は丸の内南側のドーム部の造形です。
外観の美しいドームは内装も豪華絢爛な造形が施されています。改札を出ると雰囲気がガラッと変わり気品溢れる雰囲気を感じ取ることができると思います。
歴史あるたたずまいにこれは本当に駅なのかと疑ってしまいそうです。
躍動感ある鷲はなんと2.1mもあり非常に迫力があります。東京駅を訪れた際はぜひご覧になってみてください。
まとめ
手軽に行ける東京駅夜景の名スポットを紹介しました。
乗り換えで利用したことがあるが、東京駅で降りたことがない方も多いと思います。
東京駅を訪れた際に時間がある方は、改札を出てすぐに美しい丸の内駅舎を見ることができるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
きっと満足のできる写真を撮ることができます!
以上。最後までお読みいただきありがとうございます。