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生活に欠かせないクレジットカードですがそれぞれ特徴があり、どれにするか迷う方も多いと思います。
もちろんポイント還元率なども気になる要素ですが、還元率は0.5〜1%が一般的です。0.5%と1%だとポイントに2倍の開きがありますが100万円使用して5,000円か10,000円かの違いです。
それよりも自分が気に入ったデザイン、付加価値を重視するのもいい選択だと思います。
この記事ではディズニー大好きな私がディズニーデザインのクレジットカードをディズニー好き目線で紹介します!
興味のある方は是非チェックしてみてください!
Contents
ディズニーリゾートとクレジットカード
JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであり、長らくの間東京ディズニーリゾートで使えるクレジットカードは『JCB』のみでした。
現在は『VISA』『Mastercard』『アメックス』『ダイナースクラブ』『銀聯』『ディスカバーカード』も利用することが可能で主要クレジットカードはほぼ使用することができます。
身軽で楽しみたいパークではクレジットカードが本当に便利で必要最低限の現金だけで問題ありません。
パーク内のほとんどでクレジットカードによる支払いが可能です!
東京ディズニーリゾートでクレジットカードが使用できない場所は以下の通りです。
- バルーンベンダー(風船を売っているキャスト)
- 光るグッズを販売しているワゴン
- ワゴンスタイルの飲食施設(ポップコーンワゴン/アイスクリームワゴンは利用可)
また東京ディズニーリゾートのクレジットカードに関する注意事項はこちら
一般的なクレジットカードの注意事項と同じです。切手、ギフトカード、食事券 等はクレジットカードで購入できません。
- 主要クレジットカードが使用可能
- 現金と併用しての支払いも可能
- 一部使用できない施設がある(上記記載)
- 本人名義のカードは以外は使用不可
- サインのないカードは使用不可
それではディズニーデザインのクレジットカードを紹介します!
日本国内のディズニーデザインクレジットカードはJCBブランドのみでの発行です。
例えばイオンカードでもディズニーデザインを選択した場合はJCBブランドのみでの発行となります。
イオンカード
イオンカードはショッピングモールやスーパーを展開しているイオングループが発行しているクレジットカードです。
知らない人がいないほど有名なカードの1つで、ディズニーデザインも発行しています。
イオン系列のお店を多く使う人にはお得なクレジットカードです!
- 年会費無料
- 家族カード年会費無料(3枚まで)
- ETCカード年会費無料
- 毎月20日・30日はお客さま感謝デー5%OFF
- 毎月15日はG.G感謝デー5%OFF(55歳以上)
- イオンシネマで300円割引
- ショッピング保険(年間50万円)有り
- Web明細の利用でポイントやマイルがもらえる
- ポイント還元率:0.5%
イオンカードセレクトとの違い
イオンカードのディズニーデザインには以下の2種類があります。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は普通のクレジットカードと思っていただいて良いです。少し違うのが『イオンカードセレクト』です。
イオンカードセレクトはさらにイオンに特化したクレジットカードです。
普通クレジットカードの引き落とし口座は任意の口座に指定することができますが、イオンカードセレクトはイオン銀行しか指定することができません。
その為クレジットカード発行時にイオン銀行の口座を開設する必要が有ります。一見不便に感じますがその代わりに一般のイオンカードよりポイント面などで優遇されています。
違いについてはこちら
カードの種類 | イオンカード (WAON一体型) |
イオンカードセレクト |
---|---|---|
発行元 | イオン銀行 | イオン銀行 |
年会費 | 年会費無料 | 年会費無料 |
機能 | クレジットカード機能電子マネーWAON機能WAON POINTカード機能 | クレジットカード機能電子マネーWAON機能イオン銀行のキャッシュカード
WAON POINTカード機能 |
追加できる機能 (発行手数料、年会費は無料) |
ETCカード 家族カード イオンiD Apple Pay |
ETCカード 家族カード イオンiD Apple Pay |
振替口座 (引き落とし口座) |
任意の銀行を選択 | イオン銀行に限定 |
ときめきポイントの還元率 | 0.5%(200円で1ポイント) 注)イオン店舗では1.0% |
0.5%(200円で1ポイント) 注)イオン店舗では1.0% |
WAONのオートチャージ | ポイント付与なし
クレジットカード利用分として請求 1日何度でもオートチャージ可能 |
ポイント付与あり
イオン銀行の口座から即時引き落とし 1日に1度のみ利用可能(盗難防止) |
基本的な特典 (イオン店舗での割引など) |
全て適用される | 全て適用される |
- WAONオートチャージでWAONポイント付与
- イオン銀行スコアの加算
- イオン銀行の利用でWAONポイント付与
イオンを多く利用する方にはイオンカードセレクトが絶対におすすめです!またイオンカードセレクトを持つことでイオン銀行普通預金金利が最大0.12%まで引き上げることができます。
イオンカードゴールド
直近1年の間にイオンクレジットカードで100万円以上支払いした場合ゴールドカードが発行されます。
このゴールドカードは招待制ではありますが、基準が明確な為目指しやすく、昇格後は特典が追加されるにも関わらず年会費は無料のままで、1度ゴールドカードになると基本的に降格はありません。
そして何と言ってもゴールドのディズニーデザインがカッコイイ!!
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトどちらもゴールドカードがありますが、ゴールドカードに昇格してもセレクトならセレクトのまま昇格されます。
なので今ままでのカードに『ゴールカード特典』が追加されるという形になります。
- イオンラウンジサービス
- 羽田空港エアポートラウンジサービス
- ショッピング保険(年間300万円まで)
- 海外旅行傷害保険(最高3,000万円)
- 国内旅行傷害保険(最高3,000万円)
- フリーダイヤルで待ち時間が短い問い合わせサポート
- 高い利用限度額
年会費無料で持てるにも関わらずゴールドカードになるとこれだけの特典が追加されます。
ショッピング保険の増額や海外旅行保険、そしてイオンラウンジが使用できるというコスパ抜群のクレジットカードになるのです。
イオンカードを持ったのなら年間100万円を使ってゴールドカードにするのがおすすめです。ミッキーデザインも健在でディズニー好きには堪らないカードとなります。
楽天カード


なんと楽天カードのディズニーデザインが新登場したのです!
登場したのは2018年2月。楽天カードは高いポイント還元率が魅力的でクレジットカードを申し込む人が必ず気になるカードだと思います。この楽天カードにディズニーデザインが追加されたのはかなりのメリットになりますね!
カードブランドは他同様に『JCB』のみの発行で通常の楽天カードは『シルバー』と楽天PINKカードは『ピンク』デザインとなります。
- 年会費無料
- 家族カード年会費無料
- ETCカード(年会費540円)
- ポイント還元率:1%(100円で1円)
- 海外旅行損害保険つき(最大2,000万円)
- 楽天Edy機能を付帯可能
やはりポイント還元率が最強すぎです。100円分の買い物するだけで1円返ってくるってクレジットカード凄すぎでしょ!もう現金で払うのが勿体無いです。
私自身、今まではディズニーデザインでない時点で見送っていましたが、ディズニーデザインが出たとなると早速最強カード認定です。ディズニーデザインと他の楽天カードとの違いは発行ブランドがJCBのみということのみ。
これからクレジットカードを持つことを考えている方や乗り換えを検討している方に1番おすすめです!
楽天PINKカードとは
ピンク色のディズニーデザインを選択した場合は楽天PINKカードに申し込む必要があります。
普通の楽天カードと同じですが、楽天PINKカードだけにあるサービスがあります。
- 楽天グループ優待サービス(月額324円)
- ライフスタイル応援サービス(月額324円)
- 楽天PINKサポート(サービスごとに料金が発生)
カード自体の年会費は通常のカード同様に無料ですが有料でサービスを追加することが可能です。
例えば楽天グループ優待サービスに申し込むと楽天市場での買い物がお得になったり、楽天トラベルで1,000円オフになったりと特典が追加されます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
楽天カードは入会キャンペーンもお得で新規入会+使用で5,000円相当のポイントもつきます。ぜひチェックしてみてください。
JCBオリジナルシリーズ


JCBオリジナルシリーズにももちろんディズニーデザインがあります。
ディズニーデザインがあるのは『一般カード』と『ゴールドカード』です。
JCB一般カード
- 年会費1,250円(税別)
- 家族カード年会費400円(税別)
- ポイント還元率:0.5~1.0%
- 旅行傷害保険有り
- 国内・海外航空機遅延保険有り
- ショッピングガード保険
- ETCカード無料
年会費が必要ですが年間50万円以上使用すると翌年の年会費が無料になります。本会員が無料であれば家族カードも年会費が無料となります。
JCBゴールドカード
- 年会費10,000円(税別)
- 家族カード1名様無料、2人目より1名につき1,000円(税別)
- ポイント還元率:0.5~1.0%
- 旅行傷害保険有り
- 国内・海外航空機遅延保険有り
- ショッピングガード保険
- ETCカード無料
- 国内の空港ランジ使用可能
- JCBゴールドザ・プレミアへの招待が届く可能性がある
一般カードとの違いは付帯する保険の金額など手厚くなっています。また年間利用100万円以上を2年連続続けるとJCBゴールドザ・プレミアに招待されます。
海外約700ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できるサービスや、国内の厳選されたホテルでの宿泊優待、京都駅ビル内でゆったりとくつろげる「JCB Lounge 京都」などを利用することができるようになります。
そしてさらにその上のブラックカード『ザ・クラス』に招待される可能性があります。
クレジットカードのステータスを付けて行くならゴールドがおすすめです。
JCBザ・クラス
わが国が誇る国際ブランドJCBの最上位カードは『JCB THE CLASS』(JCBザ・クラス)です。
あれディズニーデザインじゃなくね?と思いますよね。それはその通りなのですが、ディズニー好きの最上位カードと言っても過言ではない、すごいカードなのです。
ちなみにこれがお金持ちのステータス『ブラックカード』と呼ばれるクレジットカードです。完全招待制でこのカードの招待が届くのは容易ではありません。
- 年会費54,000円(税込)
- 家族カード8枚まで無料
- 24時間対応のコンシェルジュ
- 特別なメンバーズセレクション
- クラブ33に入れる(ディズニー好き必見)
- ディズニーのラウンジが使える
- USJのJCB LOUNGE利用可能
何点かポイント上げましたがこんなものではありません!これがお金持ちかと思う特典がたっぷり詰まっています。
今回はディズニー目線で紹介します。
まず最初の特典として、このカード所有していると抽選ではありますがディズニーランドの会員制レストラン『クラブ33』に入ることができるのです。
ディズニーランドの「クラブ33」は、東京ディズニーランドと、カリフォルニアのディズニーランドにしか存在しない会員専用のレストランで、お酒を飲むことができないディズニーランド唯一お酒が提供されている場所です。
店内で提供される料理はフレンチのコース料理で、なんと『エレクトリカルパレード』の時間帯は店内の照明が消され、コース料理も一旦中断されパレードを見ることができるそうです。
クラブ33@ディズニーランド
料理うますぎ、、、(∩゚∀゚)∩ pic.twitter.com/2BLgxR8ahO— スー (@jkerouac1117) 2017年10月30日
これがVIPというものですね。
そして会員専用レストランだけでなく、東京ディズニーランドの『スター・ツアーズ』内のJCBラウンジ、東京ディズニーシーの『ニモ&フレンズ・シーライダー』内のJCBラウンジを使用することができます。
年1回という決まりがありますが、ラウンジ内では飲み物も提供され休息に使用することもできます。
休憩後はアトラクションに優先的に搭乗することができ並ぶ必要はありません。
まさにディズニー好きの最高のステータスという訳です。
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ディズニー★JCBカード
ディズニーの為のクレジットカードでディズニーの為にカードを選ぶなら間違いなくこのカードです。
使用することで貯まるポイントも『ディズニーポイント』でディズニー関連に使用することができます。
種類は『一般カード』と『ゴールドカード』がありどちらも申し込み制です。ゴールドカードは年会費が高い代わりにポイント還元率が高く旅行傷害保険などの付加価値が付きます。
ディズニー★JCBカード魅力
ディズニー★JCBカードの魅力は何と言ってもディズニーに特化した特典の数々です。
毎週水・日曜日の週2回開催されるキャラクターグリーティングに1日50組招待される抽選や、カードを継続利用すると毎年かわる非売品のディズニーオリジナルグッズを貰うことができます。
また不定期で行われる会員限定のディズニーファンパーティーなどもあり、ファンクラブ会員のような扱いを受けることができます。
ディズニーアート展ではこのカードを持っていると少し割引あるなどの優待もありました。
クレジットカードを使用して貯めるポイントも『ディズニーポイント』でパークや全国のディズニーストアでのショッピングで1ディズニーポイント=1円として使用することができます。
そして『JCBマジカル』の抽選口数が2倍になる特典もあります。
この様にディズニーが好きで好きで堪らないという方にはおすすめのクレジットカードとなっています。
ディズニー★JCBカード一般カード
数多くのデザインの中から選ぶことができ、期間限定の特別デザインもあります。
- 年会費2,000円(税別)
- 家族カード年会費400円(税別)
- ポイント還元:0.5%(200円→1ディズニーポイント)
- ETCカード無料
- 旅行保険付帯なし
還元率も高くなく、旅行保険の付帯もないに関わらず年会費は2,000円(税別)とコスパで考えるとかなり悪いカードですが、ディズニーのファンクラブ的カードなので、ファンクラブ会費と思えば高くはないです。
しかし、ディズニーが好きでも近くにディズニーストアがない場合や東京ディズニーリゾートが遠い遠方の方にはメリットが薄れてしまいます。
あくまで年間パスポートを取得する人向けのクレジットカードという感じですね。
ディズニー★JCBカードゴールドカード
一般カードと比べると種類は少ないですが3種類の中から選ぶことができ、期間限定デザインもあります。
- 年会費13,000円(税別)
- 家族カード1名様無料、2人目より1名につき1,000円(税別)
- ポイント還元:1%(200円→1ディズニーポイント)
- ETCカード無料
- 旅行傷害保険
- 国内・海外航空機遅延保険
一般カードと比べると年会費がかなり高くなりますが、ポイント還元は2倍です。
また、家族かーども1枚なら無料で発行できる点、旅行関係の保険が付帯されているなどの違いがあります。
総合的にでディズニーファンにとっては嬉しい特典が付帯していますが、抽選の特典が多いのがデメリットです。
MUFGカード
三菱UFJニコスが発行しているディズニーデザインのクレジットカードです。
- 年会費1,250円(税別)
- 家族カード年会費400円(税別)
- ETCカード年会費無料(新規発行手数料1,000円(税別)必要)
- ポイント還元率:0.5%
- 海外旅行傷害保険有り
- ショッピング保険有り
JALカード
JALカードのディズニー デザインはなんとパイロットコスチュームです。
- 普通カード 年会費2,160円
- CLUB-Aカード 年会費10,800円(税込)
- CLUB-Aゴールドカード 年会費17,280円(税込)
- プラチナ 年会費33,480円(税込)
それぞれのカードでディズニーデザインが用意されています。
ディズニーデザインですが、特別な特典があるわけではありません。JALカードはJALの航空機を乗る機会が多い方はマイルが溜まりやすいカードなので、飛行機を多用される方でディズニーデザインが欲しい方におすすめです。
詳しくはこちらのページをご覧ください!
おすすめはどのカード?
最後におすすめのディズニー デザインカードを紹介します。
日常使いにおすすめはこれ!
日常使いにおすすめなのは『イオンカード』と『楽天カード』です。双方とも年会費無料でこれだけのサービスが受けらるのはかなりの強みです。


イオンカードなら年間100万円使用してゴールドカードを目指しましょう!
高級感溢れるディズニーカードになるだけでなく、付帯する保険、イオンラウンジが使えるなど魅力的な特典が多いです。
一度取得するとカードを使わなくても降格しないので1年間とことん使うのがおすすめです。
楽天のサービスを多く使用する方や、ポイント還元率を考えるなら『楽天カード』が最強です。
年会費無料で無条件で1%の還元率は本当にお得ですよ!ぜひチェックしてみてください。
年パスユーザーはこれ!
首都圏にお住いの方で年パスを持っている方は『ディズニー★JCBカード』がおすすめです。
年会費はかかってしまいますが、ファンクラブの様な特典が魅力的です。
特に特別なコスチュームでのグリーティングはファンにとって堪らない特典です。
ステータスを求めるならこれ
東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けたいという方は間違いなくこのカードです。
このカードにたどり着くまでの道のりは遠いですが、会員専用レストランを利用できるチャンスがあり、ラウンジの利用までできます。
一般の方が受けられるディズニーリゾートの待遇としては最高峰です。
明確な条件はわかりませんが以下の条件で招待を受けられる方が多いようです。
- JCBゴールド・ザ・プレミアまたはJCBプラチナ所有
- 年間100万円以上の使用実績を数年積む
- 通算利用額1500万〜2000万円
- 2年連続で年300万円以上
利用額に関しては諸説ありますが、最低でもJCBゴールド・ザ・プレミアまたはJCBプラチナのどちらかのカードを使っている必要がありそうです。
庶民には厳しい条件ですが年収400万円程でも手に入れることができた方もいるようなので夢物語というわけではないようです。
気になる方はぜひチャレンジしてみてください!
以上。最後までお読み頂きありがとうございました。