こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
一眼レフカメラやミラーレスカメラを買うと、持ち運ぶためのバックが欲しくなりますよね。
カメラは安い物ではないので、大切に扱いたいという気持ちも強く、普段のバックで持ち運ぶのは少し心許ないです。
しかし、カメラバックは少しガチすぎたり、価格が高かったり、カメラバックそのものが重たく扱いにくいと感じることもあります。
そんな時におすすめなのが、インナーバッグを使った方法です。
今回は購入したインナーバッグのレビューと合わせて紹介します。ぜひ参考にしてください!
Contents
インナーバックとは
インナーバックとは弁当箱のポーチのようなカメラバックのことで、カメラバック同様にクッション性が高くなっており、その中にカメラ本体やレンズを収納することができます。
中の仕切りはマジックテープにより部屋分けできるタイプのモノが多く、普段のリュックにインナーバックを入れることでカメラバックへと早変わりさせることが可能です。
『インナーボックス』と呼ばれることもあります。
購入したインナーバッグ紹介
今回購入したのは『ディズニーストア』で販売されていたインナーバッグです。
インナーバッグは様々なデザインのモノが販売されており、私はディズニーが好きなのでディズニーストアで売られていたこちらのインナーバッグを購入しました。
インナーバッグはどれも似たような形状・構造なのでぜひ参考にしてみてください。
外観紹介
本当に弁当箱を入れるような形状をしていますが、クッション性に大きな違いがあり、作りもかなりしっかりしています。
また、上部分は巾着式になっており上部を閉じることが可能です。
横から見るとこのようになっています。コンパクトに折りたためるように折り目がついています。
裏面はこちらです。裏面も同様にコンパクトに折りたたむことができるようになっています。
またこの部分もクッション性が高くなっており、カバンを地面に置く時の衝撃を吸収してくれます。
収納能力
中身はこのようになっており、付属の仕切りで部屋分けを行うことが可能です。
こちらのインナーバッグには2枚の仕切りが付属しており、マジックテープで場所を変えることができるようになっています。
普通サイズのレンズなら軽く3本は収納できるようになっています。
ズームレンズとしてはかなり大きな部類に入る『EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM』もすっぽりと収納することができました。普段使いのカバンに収納する大きさではこれくらいのサイズが丁度いいと思います。
最大径×長さ:φ94×193


縦置きにするとコレだけのレンズを収納することも可能で、フルサイズの一眼レフカメラ『EOS 6D Mark Ⅱ』に『EF24-70mm F2.8L II USM』をつけた状態でも収納可能です。
普段のバッグをカメラバッグに変身
それでは普段使用しているバッグをこのインナーバッグを使って、カメラバッグへと変身させようと思います。
今回は『メッセンジャーバッグ』と『リュック』を使用して紹介します。
メッセンジャーバッグ
体にフィットして使いやすいこちらのManhattan Portage(マンハッタンポーテージ)のメッセンジャーバッグもインナーバッグを中に入れるだけで立派なカメラバッグに変身させることができます。
こちらが中にインナーバッグを入れた状態です。普通サイズの大きさのバッグにはこのようにピッタリと収納することができ、ちょっとしたお出かけでカメラを持って行くときにとても便利です。
仕切りを使えば、カメラと違うモノに分けることができるので、カメラだけにスペースを取られることもありません。
マンハッタンポーテージにはカメラ用のバッグも販売されていますが、せっかくなら自分の気に入ったデザインのバッグを使いたいので、インナーバッグが大活躍です。
マンハッタンポーテージのカメラバッグはこちらです!
リュック
こちらもマンハッタンポーテージのリュックです。マンハッタンポーテージのリュックは素材が丈夫で軽く、使っていて疲れにくいのでカメラバッグとして最適です。
リュックだと縦に収納することができるので、大きな望遠レンズとフルサイズ一眼レフカメラも楽々収納することができます。
- EOS 6D Mark Ⅱ
- EF24-70mm F2.8L II USM
- EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
これだけ入ればもう立派なカメラバックです。カメラバックは確かに機能性がよく便利なのですが、少しサイズも大きく取り回しが悪いので、日常にフィットするバッグにカメラを入れれると本当に便利です。
おすすめのインナーバッグ
インナーバッグは種類が多くいですが、その中でもおすすめの商品を紹介します。
選ぶ際の注意点
その前にインナーバッグを選ぶ時のポイントを紹介します。
サイズに注意
自分が普段使っているカメラに合うサイズのインナーバッグを選ぶことが大切です。またインナーバッグが大きすぎると普段使いのリュックに入らないことにもなるので、購入前にサイズ感をチェックしましょう。
使用しているカメラの大きさを思い出しながら確かめると失敗しないです。
カメラ用品を作っているメーカーが安心
インナーバッグは大切なカメラを保護する役割が重要なため、カメラ用品を専門に扱っているメーカーがより安心です。
例えば、プロも愛用する三脚やカメラ用バッグで有名な『マンフロット』の製品はクッション性はもちろんですが、触るだけで違いを感じるほどしっかりと作られています。
デザインに特にこだわりがなければカメラ用品専門メーカーがおすすめです。
Kenko Luce
- シンプルでおしゃれ
- 使わないときは折りたたんでコンパクト収納
- 小型の一眼レフカメラと交換レンズが収納可能
- どんなバッグにもフィットしやすい仕様
レンズの保護フィルターで有名な『Kenko』のインナーバッグです。シンプルなデザインと鮮やかなカラーがおしゃれで、コンパクトなサイズ感がインナーバッグとして最適です。
小さな一眼レフカメラと交換レンズが収納可能なので街中でスナップ写真を撮るときにも大活躍です。
Manfrotto インナーボックス Streetコレクション
- カジュアルなカメラバッグStreetコレクション
- ミラーレスカメラとレンズ1~2本収納可能
- アクセサリーに便利なポケット
- どんなバッグにもフィットしやすい仕様
- 外寸18x22x11cm
- 内寸18x20x10cm
- 重量0.22kg
- 撥水素材
カメラ補助製品の本格メーカー『Manfrotto』のインナーボックスです。
丈夫な作りに便利なポケット付きで使い勝手がとても良く、安心してカメラを持ち運ぶことができます。
大きさが少し小さいのでミラーレスカメラ向けとして最適で、アクセサリー収納ポケットがついているので、小物類を収納するのにも便利で普段使いとしても使用できます。
この他にも様々なインナーバッグが販売されていますのでぜひ自分のお気に入りを見つけてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
自分のお気に入りのバッグでカメラを持ち歩いて素敵な写真を撮ってください!